便秘薬

便秘薬は、便秘解消法の最終手段です。

 

便は腸に滞在する時間が長ければ長いほど固くなるので、自力排便が難しくなります。
便秘薬はそんな最終段階の便秘解消をサポートしてくれる強い味方なのですが、あくまで対症療法に過ぎません。

 

便秘にはそれぞれ原因があります。
根本的原因を解決しなければ、便秘は再び繰り返し、最終的には大腸がんなどの深刻な症状を引き起こすこともあるので注意しましょう。

 

そうは言っても、「今この瞬間の苦しさをなんとかしたい!」と思っている人は多いはず。
ここでは、便秘薬とその働きをタイプ別に紹介しましょう。

 

◯便秘薬の働きと特長

 

1)自律神経作用薬
ストレスが原因で胃腸の働きが低下し、便秘になった場合に使われるお薬です。

 

2)塩類下剤
塩類が持つ自然の浸透圧作用で排便を促進するお薬で、即効性があるのが特長です。

 

3)刺激性下剤
大腸を刺激し、水分分泌を促して固くなった便を排泄しやすくします。

 

4)浸潤性下剤
固くなった便をやわらげ、排便サポートする効果があります。

 

いずれのお薬も、医師や薬剤師に自分の症状を相談した上で使うようにしましょう。

 

◯便秘薬に頼る前に

 

便秘薬を使うのは、最初にも書いたように最終的な手段です。

 

慢性便秘に悩んでいる方は、まずは食生活の改善や運動不足の解消から始めてみましょう。
また、いきなり便秘薬に頼るのではなく、乳酸菌サプリなど腸内環境の改善を考えるのもおすすめです。

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